元の世界に戻りたいですか?

コロナについて

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こんにちはコトリス関根です。

晴れて暑くなる日があるかと思うと、まるで梅雨にでも入ったかのような雨空。

緊急事態宣言が全国で解除されて、いよいよ日常が戻ってきます。

元の世界には戻らないと言われるけど、

暫くは元の世に戻そうと皆努力するはずなんだ。

ステイホーム期間中に、

今までとは全く違う時間の流れを経験してしまった今となっては、

元に戻すことが正しいのかどうかさえも疑問に思えてくるよね。

お金さえあれば、又はお金がさほどいらない世界になれば、

「元の世界」に拘る必要がなくなるのだと思う。

 

最近、経済の勉強を始めたのですよ。

コロナで経済が止まってしまっているから経済を回さないと!

そう口々に言っています。(私も言ったかも!笑)

その経済って? 

っていう根本的な部分を突き詰めていくと「お金」にぶち当たります。

経済の本来の意味は、経世済民(けいせいざいみん)

世の中を治め人民を救う」という意味です。

経済は 〈人間の営み〉のもの

ひととひととが、出会いを通じてお互いをしあわせにする。

そのために経済活動がある。

でも私たちが使っている経済という言葉には「お金」の匂いがする!?

ひととひととの出会いの場をつくるのが、経済活動の役割なのだから、

そこからは幸せが生まれてこなくてはいけないはずなのに、

せになる人不幸になる人がいる。

不幸な人ってこんなに不幸なんだよ〜〜!というのがわかる本。

今回のオススメ

本『この世で一番大事な「カネ」の話』

読んでみてね。

 

ひとをしあわせにできないなら、それはニセの経済活動になります。

なぜ、不幸になる人がいるのか?

そこに「お金」が密接に関わってきます。

出た!密接!3蜜の一つ!

「お金」があれば幸せか?

「お金」があっても不幸な人もいる。

「お金」があるから不幸になった人もいる。

「お金」って本当は、ひととひととの「信頼」の代わりだったはずなのに、

ただのツールに過ぎなかったのに、いつの間にか巨大な力を持ち始めてしまった。

お金を稼ぐために身を粉にして労働をする。

生活するためにお金を稼ぐ。

感染の心配があるのに経済を回すために仕事をする。

経世済民の根本からなんかズレてませんか?

え?何がズレてるの?

それが当たり前なんじゃない?

そう思った人は、このコロナで当たり前の概念が変化したのことに

気づいてないかもしれないですね。

私が思うにこういう世の中になっていくと思うんですよね〜

「感染爆発ならぬ感情爆発」

 

今ね、元ZOZOの前澤さんが、

ベーシックインカム社会実験調査」

をスタートさせたんですよ。

ベーシックインカムとは、政府がすべての国民に対して、

生活最低限のお金を給付すること

10万円の特別給付金みたいなのを毎月支給される感じです。

そのベーシックインカムを導入するにあたり、

100万円を配り、人々がどういう行動をするか調査する企画。

私もアンケートに答えたんですが、当たらなかったとしても、

100万円あったら何に使おう?とワクワクしています。

興味があればアンケートに答えてみてくださいね。

twitterのアカウントが必要になります。

この他にも「ひとり親応援基金」などの寄付も積極的に進めています。

こういう人に私もなりたい。

いざという時に寄付したり貢献できる人。

そういう意味でもまだまだ「お金」って必要です。

元の世界に戻るのではなく、新しい世界を作るためにも。

 

投稿者プロフィール

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自分らしく輝く女性を応援するコトリス代表 関根貴代美です。
イベント企画運営、起業コンサル、セミナー講師をしています。
コトリスでは、笑顔になって生き生きと輝く女性を応援していきます。

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