2月10日。3連休の中日。
外環からはキレイな富士山が見えました。
この外環を通って埼玉へ行くと思い出す【男性として頑張ってた日々】
「なんであんなに頑張ってたんだろう?」
自分でもわからない。
もう10年も前になるかな〜?
私が施工管理としてヘルメット被って現場に行ってたのは。
建築中のアパートやマンションへユニットバスやキッチンなどの住宅設備を納入したり、
施工の工程管理をするお仕事。
取引先の現場監督さんと打ち合わせをして、発注をして、見積り出して、
現調(現場調査)をして、職人さんに指示を出して、施工に立ち会う。
朝早くから千葉、埼玉の現場へ行き、クレームがあれば駆けつける。
周り全員男性です!しかもガテン系の(笑)
同じ施工管理の男性社員と大声でバトったことも(笑笑)
超方向音痴な私が、地図見ながら外環や首都高飛ばして走り回って、
現場から会社に帰ると、それから事務処理。
朝6時に家を出て、23時まで会社にいたなんてこともザラでした!?
子供のことも家のことも放りっぱなしです。
深夜にヘトヘトに疲れて家に帰ると、家族が夕飯を食べていたこともありました。
自分もお腹ペコペコなんだけど、その家族の光景を見た時、
私、何やってるんだろう?
すご〜く悲しくなったことを鮮明に覚えてます(泣)
完全に男性としての頑張り方。
いや、男性よりも頑張っていたかも。
何故、そこまでやる必要があったのか?
何かに取り憑かれていたとしか思えない(笑)
誰かに認めてもらいたかったんだろうな〜
誰に?
それさえもわからなかった。
社長かもしれないし、同僚かもしれない。
取引先のイヤな現場監督さんかもしれないし、私のことを目の仇にしてたお局様かもしれない。
子供たちにかもしれないし、旦那さんにかもしれない。
今だったらわかる。
一番に認めてもらいたかったのは、自分自身。
何をやっても、どんなに頑張ってもまだまだ!って気持ちがあった。
そして、間違った頑張り方をして、自分を追い込んでいく。
どんだけどMなんだか!?
そして、更に追い込んでいくことになるのです。
続きはまた。
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