夢は自分の夢 志は社会の夢〜エヴァ最終講〜

エクスマ

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エクスペリエンスマーケティング(通称:エクスマ)の上位コース

エヴァンジェリストコース(エヴァ)の最終講が終わりました。

エヴァンジェリストとは伝道師という意味。

「伝える力」を磨く経営者さん向けの塾です。

3月から始まったエヴァは、3回の合宿と3回の1day計6回のコース。

長いのか短いのかわからないけど、その中で私の心の変化を赤裸々に綴ります。

目次

流れに乗り 自分で選んだ場所

毎回、エクスマの創始者 藤村正宏先生(スコット)のお話からスタートします。

エバンジェリストの役目は、ビジネスで世の中に革命を起こすこと。

昨年、エクスマ塾87期を卒業した私にスコットは言った。

「ちっち、エヴァおいで」

その時お声をかけてもらったのは、塾再受講をしたやんやん(小川啓人)と私だけだった。

その時の私は、塾を卒業して一呼吸置いてしまうと、

もうエクスマには行かないような気がした。

昨年6月に、エクスマセミナーをコトリスで主催して、塾を再受講して

私の中ではある意味満足していた。

というか、

SNSをもっと学びたくて行った塾だったのに、レベルが違いすぎて

逆に自信を失くしていた。

SNSで実績をつくっていない私がエヴァに行っていいのかな?という

疑問があった。

でも、スコットからの直々のお誘いを断る選択肢は私の中にはなかった。

そういう直感だけは鋭い。

12月25日のクリスマスの日に申し込んだ。

神の采配

お金がない。時間がない。は言い訳だというけれど、

受講費の支払いを珍しく一度決めたのに迷っていた。

一括払いではなく、分割にしてもらった。

なぜだろう?言い訳したがっている自分がいた。

怖かったのかもしれない。不安だったのかもしれない。

変わりたくなかったのかもしれない。

2018年2月「スギフジツアー」に参加した帰りの新幹線で、

30期同期のルパン(遠藤直人)と一緒だった。

女性4人、男性1人の5人で新幹線に乗るはずが、

あとの3人とホームではぐれてしまった。

ルパンは、エヴァも卒業していて、エクスマで実績も出している

山形県米沢の登府屋旅館の若旦那。

そのルパンにエヴァに行くのを迷ってること相談した。

「決めたなら行くべき。講演をして終わりではなくその先を目指せばいい。」

他の誰とも違った答えが返ってきた。

その時、思った。

私が相談するべき人は、まだ見ぬ世界に疑問を抱いている人たちではなく、

すでに一歩先を行く人だ!と。

帰りの新幹線でルパンと2人になったのは、きっと神の采配。

同じ新幹線に乗るのにはぐれるなんて普通ならありえないもん。

やっぱり行かなければよかった?悶絶する日々

エヴァに行くと、「伝える」練習を徹底的に訓練する。

グループごとに演劇を作ったり、好きな映画の紹介。

キーワード2つを引いて、即興でストーリーを作ったりする。

最初は楽しいんだけど、最終目的であるエクスマセミナーでの講演

エクスマを学んで自分と自分のビジネスがどう変わったか?」

その練習になった途端、辛く苦しい日々が続く。

私の場合、自己紹介から時間オーバーでバサッと切られ、

そこからダメダメモードに突入し、毎回毎回ダメ出しを喰らう。

私だけじゃなく、作ったスライドを全直しと言われる人もいて、かなり厳しめ。

全直しとは言われないまでも私も常に全直しに近い状態。。。

コトリスが何やってるかわからない。

それじゃ、ただの「関根貴代美物語」だ!

誰もゲスト講師になんか興味はない!

コトリスの宣伝になっちゃってるよ!?

納得してないんだったら人のアドバイスなんて聞かなくていいよ!

誰かに言われたからって言い訳してるようじゃ難しいよね〜

ここにいなくていいからモスバーガー行ってスライド作ってれば!

ガーーーーーン!ガーーーーーン!

泣きたいけど泣けない。

逃げ出したいけど動けない。

ダメ出しやアドバイスを音声にとって、何度も何度も聞き返し、

スライドを作り変えプレゼンの練習していくけど、なかなかOKがもらえない。

苦しくて、辛くて現実逃避に洗車し出した私!?笑

はい。確実に追い詰められてました。

完全に自信もなくしてたよね。

どうしてわからないんだろう?

私ってバカなのかな?

一度伝わればそれはクセになるほどの快感になる

心がそんな状態だから、体も悲鳴をあげていた。

6月3日コトリスBBQの帰り道、気が抜けたのかどっと疲れていた。

(このまま病気なっちゃわないかな〜?)

(入院すればエヴァ行かなくて済む?)

普段の私だったらありえない発想!?

そういう時に限って、家のことや家族間の問題も勃発する。

次から次と襲ってくる。

まず、体を整えるべくサイモン(山田敬一)の整骨院へ。

そこで意外な話を聴きながら、サイモンがエヴァの時も悩んで、

マインドマップを作って整理したと聴き、私もやってみる。

東京組で練習した時のエリー(前川弘美)やいさおさん(内藤勲)

やんやん(小川啓人)高橋健一郎(ケンイチロー)のアドバイス。

エヴァで今まで言われたスコットやサポート講師の言葉。

あ!

マインドマップに書き出してたら、点と点が繋がってきた!

突破口が見つかると、少しだけ心が軽くなる。

「大丈夫だよ。一度伝わればそれはクセになるほどの快感になるから

諦めずにがんばってね。」

スコットの言葉。

この域にいけるかな?

いけるかどうかではなく、いきたい!と思った。

夢は自分の夢 志は社会の夢

なんだかんだいっても自分で選んでここにいる。

散々自分に向き合って、たくさん考えて、いろいろなことに気づいてきた数ヶ月。

そして、何度も何度もやり直して何度も何度も練習した。

最後のエヴァの前に、

サポート講師のまちゃ(平松泰人)にスライドを送って見てもらった。

「失敗談がないから共感できないな。」

「最後の部分ももっと深くしてほしい。エクスマ思想はそんな単純じゃないから。」

(えーーー!?まだ足りないの?)

みんなにはあって、私にはないものは何だろう?

私の中で封印しているものを引っ張り出してみた。

封印?確かに封印しているものがある。

だから伝わらないんだー!

夢は自分の夢 志は社会の夢

スコットの言ってることの本当の意味がわかってなかった。

自分のことばかり考えてたのかもしれない。

「志」を持つことは、自分の夢を叶えるだけでなく

みんな(社会全体)の夢を叶えることに繋がる。

エバンジェリストの役目は、ビジネスで世の中に革命を起こすこと。

人生に必要なのはエクスマ!

そっか。そっかー!

やっとわかってきた時にはエヴァ最終講。。。

でもこのために私は行ったんだね。きっと。

ここで満足してたらダメだよ〜って教えてもらうために。

エヴァ同期のえぐっちゃん(江口充)が言ってくれた。

「コトリスってすごくいいことやってんじゃん!」

「コトリスのように女性が成長できる会社になりたい!」

一人でもわかってくれる人がいて嬉しかった。

そうだよね。

コトリスよりもまず私自身がもっと成長しなきゃだよね。

エクスマは大切なことに気づかせてくれる場所。

ノウハウやテクニックではなく、心の在り方を教えてくれる場所。

一番最初の発表で却下されたタイトルだけど、私は思うんだ。

人生に必要なのはエクスペリエンス・マーケティングだ!って。

「モノ」を売るのではなく「体験」を売るという考え方。

まさしく、この苦しみ抜いたエヴァがそうだよね。

長くなっちゃったけど、私のエヴァでの心の変化を残しておきたかった。

今だから言える。

そこに立ってみないと見えない世界がある。

エヴァに行って、エクスマに出会ってよかった!って。

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投稿者プロフィール

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自分らしく輝く女性を応援するコトリス代表 関根貴代美です。
イベント企画運営、起業コンサル、セミナー講師をしています。
コトリスでは、笑顔になって生き生きと輝く女性を応援していきます。

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