初めての共同作業〜ダチョウの卵割り〜

食と健康

Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/cotolis/cotolis.net/public_html/wp-content/plugins/rich-table-of-content/functions.php on line 490

こんにちは。コトリス関根です。

6月20日、日曜日は父の日でした。

息子が彼女を連れて、結婚の報告に来てくれました。

我が家にとって一大イベントのこの日にもう一つ大きなイベントを重ねていました。

大きな?

そう。大きな 大きな・・・ダチョウの卵割り〜!

実は、「父の日」「母の日」のプレゼントにと娘がプレゼントしてくれたものです。

賞味期限は「6月20日」(生なら2週間、加熱するなら1ヶ月持つそうです)

息子たちが来るのを待って開封式をすることにしました。

初めての共同作業〜ケーキ入刀〜ならぬ〜ダチョウの卵割り〜です。

その模様をお伝えしますね。

目次

トンカチ必須です!

ダチョウの卵は、重さ1.5Kg。中身は、鶏卵の30個分殻の厚さ2mm

鶏卵のようにコンコン、パッカーン!とは割れません。

まず、「気質」を探します。

気室とは、鶏卵にもあり、ゆで卵にしたときにへこんでいる部分、

すなわち空気が入っていて電気で照らした時に明るくなっている部分が気室です。

この気質の部分の殻をトンカチで叩いて割っていきます。

ここまで大きくするのにかなり時間かかりました。

何せ殻の厚み2mmもあるので、慎重かつ大胆に(笑)

叩いては指で剥がし、また叩いては指で剥がしを繰り返します。

かなり破片が飛び散りますので、下に敷物をした方がいいですね。

気質の中に薄膜があるので、そこは破らないように気をつけましょう。

直径10cmくらいになるまでになったら、粉々になった破片を取り除きます。

ハケがあるとさっと取り除けます。

いよいよ開封!

この薄膜を取り除き、いよいよダチョウの卵の開封です!

「すっげ〜〜〜!」

開封担当の息子が思わず叫びました。

黄身も割れずにキレイに出てきましたよ。

白身の量の方が圧倒的に多いですが、黄身もかなり大きいですよね。

これが鶏卵30個分のダチョウの卵です。

並べて比べて見るとかなりの迫力です。

ダチョウを食す!

さて、これをどうやって消費するか。

茶碗蒸し、プリン、オムライス、卵焼き、パンケーキ。。。

ありとあらゆる卵料理を試してみました。

割ったからには早めに食べなきゃ!

食べきれない場合は、製氷皿やジップロックに入れて冷凍もできるみたいです。

頑張ったよ!頑張った〜〜〜!

プリンは、きび糖を使ったので黒くなってしまいました。

そして、黄身が少ないせいか、プリンや茶碗蒸しは固まらないんです(泣)

表面は良さげなのに中はドロドロ・・・まるで液体を食べてるよう。

撹乱する前に黄身だけ取り出しておけば、もしかしたら上手くいくかも!

焼いたものは鶏卵と同じように食べられました。

実は、味の違いがよくわからなくて、意外にクセはなかったですね。

お弁当用の卵焼きを息子に持たせたり、四苦八苦して2日間かけて完食しました!

いや〜大物をやっつけた!って感じですね(笑)

ダチョウの栄養価

ダチョウの栄養価は、鶏卵に比べて、低カロリー、低コレステロール、低脂質。

高タンパク質、高鉄分、ミネラルやビタミンも豊富とかなり栄養価も高いみたいですね。

凄いのは大きさだけじゃなかった(笑)

開封から消費、完食までダチョウに振り回されてしまいましたが、

滅多にできないレア体験ができて楽しかったです♪

プレゼントしてくれた娘と貴重な体験を共有してくれた息子と彼女に感謝ですね。

小さいお子さんのいるご家庭や大家族、友達同士などのイベントにすると多いに楽しめると思います。

食べ終わった後、殻にペイントしたりオブジェにしたりと殻アートとしても楽しめます♪

インスタで #ダチョウの卵 で検索するといろいろな画像が出てきますよ。

ぜひ、チャレンジャーな方はダチョウの卵取り寄せてみてくださいね〜!


 

投稿者プロフィール

cotolis
cotolis
自分らしく輝く女性を応援するコトリス代表 関根貴代美です。
イベント企画運営、起業コンサル、セミナー講師をしています。
コトリスでは、笑顔になって生き生きと輝く女性を応援していきます。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました