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こんにちは。コトリス関根です。
先日(7月13日)、ぶらっと埼玉県秩父へ行ってきました。
「わへいそば」で秩父名物くるみ汁のお蕎麦を食べた後、
秩父神社を参拝しようと手水舎に入った途端、激しい雷と土砂降りの雨!!!
ゲリラ豪雨凄かったですー!
あまりの降雨量になすすべもなく手水舎から一歩も動けなくなりました。
30分くらい経ったでしょうか?
やっと雨が小降りになり秩父神社を参拝することができました。
秩父神社ですが、本殿には「知知夫神社」と記されていました。
どちらが正解なのか? どちらも正解なのでしょう。
秩父から長瀞へ移動し、山の茶屋「山草」さんでかき氷を食す。
日本いちじくとまるごと柚子の手作りシロップです♪
その人の天才性を発揮させるにはまとまった休息期が不可欠で、 評価ドリブンから降りないと天才性は出てこない。
どういうことかというと・・
人生の長い時間の中で、年単位で働かないということ。
組織の中で仕事しているということはそれだけで他人から評価されているということなので
その環境から脱しない限り、人間本来の天才性は出てこない。
半年でも1年でも何もしないでいると、否が応でも自分と向き合うことになる。
もちろん食べていくのに困るほどお金がなくなったり、生活が立ち行かなくなることもあるだろう。
そんな生活が続くと人間は自然と本来の天才性が発揮されるのだそうだ。
こんな話があります。
「創造性の高い仕事をした人々の日々の生活をじっくり見てみると、それぞれ最も重要な業績と思えるものに
費やしていた時間は1日のうちほんの数時間でした。
残りの時間は、山道を歩いたり、昼寝をしたり、友人と散歩をしたり、あるいは
座って考え事をしたりしていました。
つまり、彼らの創造性と生産性は、エンドレスな努力の成果ではありませんでした。
彼らの人並みはずれた偉業を生み出したのは、適度な労働時間だったのです」
『種の起源』を書いたダーウィンは、1日に5時間程度しか仕事をしなかったし、
週60時間働く人の生産性が最も低いという統計も出ているようです。
偉大な業績を収めた成功者は、早朝に活動し、ウォーキングなどの適度な運動を取り入れ、昼寝をし、
深い遊び(趣味)に没頭し、仕事が乗ってきた時に中断して、翌日に繋げたそうです。
作家 村上春樹氏もこんなことを言っています。
「もっと書き続けられそうなところで、思い切って筆をおく。そうすれば翌日の作業のとりかかりが楽になる」
面白いですよね。
歴史に名を残すような成功ではなくても、その人らしさや個性を発揮するのにも
まとまった休息期が必要なのかもしれません。
日本人にはなかなか難しいのかもしれませんが。
「暇をやり尽くせばいい!」
昨年末、パワーストーンを作りに行った時に元さんから言われた言葉が、今頃になって頭の中をリフレインしています(笑)
暇で余裕があるからこそ、見えるものがある。
暇を飽きるまでやればいい。
言われたその時はピンとこなかったけれど、こうして点と点が繋がる時が来る。
今の私はまさに、天才性を発揮するための休息期なのかもしれません。笑
こんな風にぶらっと思い立って遠出ができたり、美味しいものを食べたり、一期一会の出会いがあったり。
日常ではできない体験をすることで五感や直感力が鍛えられます。
可能なら、みなさんも意識して休息をとってみてはいかがでしょう。
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