挑戦を止めてしまうものは何か?

思うこと

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こんにちはコトリス関根です。

JR武蔵野線の駅で電車を待っていたら The黒人に声をかけられました。

自分のスマホの乗換案内の画面(もちろん英語表記)を見せてきて、

「ミナミウラワ」

「ミナミウラワ」

埼玉方面の電車だったので、

「ミナミウラワOK!」とジェスチャーしてあげたら、

それだけで安心した様子でした。

コミュニケーションは言語を超える!

うーん。

他にもたくさん人がいるのに何故私だったのか?

謎。

 

 

先日、キンコン西野さんの「お金」の講演会に参加したんですよ。

(最近、めちゃくちゃお金の勉強してます)

いきなり質問です。

「挑戦を止めてしまうものは何か?」

なんだと思います?

    ・

    ・

    ・

それは、

「広告」「お金」です。

例えば、被災地のボランティアは無償で働いてくれます。

それがボランティアだから。

でもね、復興途中でほとんどの人が帰ってしまうんですって。

それは、ボランティアの人たちの生活が行き詰まってしまうから。

どんなにボランティア精神があっても自分の生活を支える体力(心・体・お金)

がないと人助けはできないのです。

今のボランティアは、瞬間的な人助けでしかない。

 

「挑戦」についても「夢」「お金」はセットになっていて、車の両輪。

「夢」だけでは続けられない(走れない)のです。

「お金」は目的(夢)を達成するための道具です。

「お金」を知らないと無免許で運転しているようなものだよ。

なるほど。なるほど。

そして、

「お金」の価値は下がっているという話。

6万人いる西野さんのオンラインサロンで、講演会のチケットを販売する時、

一番前に座れるS席よりも、

「スタッフになれる券」が一番よく売れるのだそうです。

お金を払ってでも働きたい。

そのメリットとして「影響力」が手に入るから。

今の時代、「影響力」さえあれば「お金」が作れるからです。

これはFBの友達が多いとか、フォロワーが多いとは違います。

有名人とかの認知度とも違います。

ここでいう「影響力」とは「信用」です。

TVのグルメ番組やCMに出ているタレントは

「広告」から「お金」をもらっている。

美味しくないものを美味しいと言わなくちゃいけなかったり、

時には、嘘をつくこともあるわけです。

嘘はすぐバレる時代。

嘘をついていると「信用」はなくなります。

だから、どんなに知名度があってもタレントさんは「信用」がないわけです。

キムタクがカローラに乗ってるわけないし(笑)

山崎賢人がヤマザキのランチパック食べてるのは、

名前が同じだけだろ!?と突っ込みたくなる(笑)

 2011年東日本大震災以降、

 「信用」=「お金」信用経済という時代になっっています。

皆さんの善意で集まる寄付クラウドファンディングは、

「信用」があるからこそ、集まるのです。 

 

ほんの2〜3年前、

コトリスでは大規模な講演会を主催していました。

その都度、サポーターを募り、立候補してくれた人達10人くらいが

スタッフとなって運営していました。

その人たちの講演会の参加費は無料。

スタッフとして、主催側に立つことにより、

普段できない経験と、講師にも至近距離で接することができたり、

そこでの出会いや繋がりもメリットです。(それを影響力という)

その体験を生かし、それぞれが自分の活動のきっかけに

してくれればいいな〜と思っていました。

いわゆる無料の「スタッフになれる券」。

ミーティングを何度も行い、意識を共有し、役割分担を決め、

各自が責任を持って運営に当たる。

参加者、講師、主催側全てが満足できるように。

三方良しの精神です。

当時からZOOMを使って、ミーティングも行なっていました。

ところが、

「時給で考えたら割に合わないですよね。」

意識統一できてると思っていたサポーターから

こんな言葉もあったのは事実でした。

そうか。

私の考えているメリットとサポーターの感じていることは違うんだ〜(泣)

みんな楽しんでくれてると思ってたので、ショックでした。

その一言でなんとも残念な想いをしたのですが、

キンコン西野さんの話を聞いて、

コトリスのやっていたことは間違ってなかったんだ〜!

時代が追いついてなかっただけなんだ〜笑(無理矢理感は否めません 笑)

よく考えてみたら、時給という概念が雇用されている人の考え方。

自分の時間を切り売りして対価をもらう労働の観点と、

起業とか主催とか経営とか自分で生み出し作っていく観点とは真逆でした。

きっと、私の意図とは違い、お手伝いしている感覚だったのでしょう。

私にとっては、その経験もとても勉強になりましたね。

 

挑戦を止めてしまうものは何か?

西野さんの言う「広告」「お金」の他にも

その人の「意識」「考え方」もかなり大きいと思いました。

これから個人が輝く時代になりますから、

今までの古い価値観を手放して(雇われる時代は終わりを告げます)

どんどんしていってほしいと思います。

そのための「お金」の勉強も忘れすに。

 

投稿者プロフィール

cotolis
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自分らしく輝く女性を応援するコトリス代表 関根貴代美です。
イベント企画運営、起業コンサル、セミナー講師をしています。
コトリスでは、笑顔になって生き生きと輝く女性を応援していきます。

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