これぞ!まさしく女性の生き方「未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし」

こんにちは。コトリス関根です。

なんだか書評ブログみたいになっていますが(笑)

読みやすい本が多いからかもしれません。

こちらも届いて2時間くらいで読み終えました。

『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』りっつん 著


子離れの寂しさに共感

12年前のことになりますが、次男が家を出て行った時のことを、今でも鮮明に覚えています。

「あれ?もしかして、これからひとり?」

広いリビングにポツンと一人。話しかける相手もいない。食事もひとりきり。

これからどうやって暮らしていけばいいのか。途方に暮れたことを思い出します。

あの時の心細さは忘れることができません。(一部抜粋)

こんな書き出しから始まるシニアブロガー りっつんさんの本。

飾らない本音がそこにありました。

あ、わかる!わかる!

私は未亡人ではないけれど、子離れの寂しさは痛いほどわかります。

1人、2人と子供が巣立っていく時は、嬉しさもありますが、寂しさはその倍以上。

我が家は、6歳違いの娘と息子でしたが、2人が家を出て行ったのはほぼ同時。

たったの1ヶ月違いでした。

ダンナがいてもいなくても同じです。子供とダンナでは比べ物になりません。

私もりっつんさんと同じように、息子が出て行った日、急に心細くなりひとり途方に暮れました。

その共感から一気に引き込まれました。

りっつんさんのポリシー

「息子が大学を卒業したら、面倒は絶対に見ない。家から出て行ってもらう。」

子供を自立させることを目標にして決めたというりっつんさんのポリシーにもすごく共感しました。

子供がいなくなる寂しさという感情は自分だけのもの。

親も子も依存しないためにも、親離れ、子離れはお互い自立するための大切な儀式です。

幸福感を子供に依存してはいけない。

空いた手にこそ、また握れるものがある。

子離れすることで、一人で生きていく覚悟ができたと言います。

りっつんさんの生き方には、どこか一本筋の通った凛とした潔さがあります。

36歳で未亡人となり、2人の男の子を立派に育てたのですから

計り知れない不安もご苦労もあったことでしょう。

読み手に悲壮感を感じさせる文章力。

生き方、考え方もさることながら、

ライター、字幕制作のお仕事をされているせいか、言葉の使い方が秀逸です。

心強い同居人の存在

この本には、未亡人であるないに関わらず、人生論として大切な教えが散りばめられています。

遅かれ早かれ誰にでも訪れる家族の死。

残された者たちの生活、遺品整理、子育て、お金、孤独、人間関係、家計管理に至るまで

りっつんさんが何を考え、具体的にどうしてきた(どうしている)のかを

その時々の感情を交え事細かに綴られています。

その中でもりっつんさんにとってとても大きな存在は、愛猫のシャンクスでしょう。

20歳の老猫だそうですが、そこにいてくれるだけでも有り難い存在だと思います。

自分以外の生きて動く存在がいるということは、面倒でもあり、心強くもあります。

話しかけたり、撫でたり、体温を感じたり・・

このシャンクスの存在が、この本自体にも温もりを感じさせてくれる最高のスパイスになっています。

読後、ほんわかした気持ちの残る良書でした。(さすが、リベ大両学長のオススメ!

ぜひ、手にとって読んでみてくださいね。


投稿者プロフィール

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自分らしく輝く女性を応援するコトリス代表 関根貴代美です。
イベント企画運営、起業コンサル、セミナー講師をしています。
コトリスでは、笑顔になって生き生きと輝く女性を応援していきます。

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