ホルモンを制する者は、美も健康も幸せも制する!

食と健康

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こんにちは。コトリス関根です。

早朝ウォーキングを初めて早4ヶ月になりました。

ここまで継続していると今度は逆に止めるのが怖くなります。

ウォーキングも3日空けてしまうと筋肉が元に戻ってしまうそうです。

4ヶ月もかけて鍛えた筋肉がたった3日で!?

雨でもなんでもとにかく歩こう!と

早朝がダメならあえて遠くのお店に歩いて買い物に行ったりしています(笑)

不思議ですよね。徒歩5分のパン屋さんにも車を出していた私が!?

30代の生活が40代に。40代の頑張りが50代に。50代の気の緩みが60代に。

怖いですよ〜全部自分に跳ね返ってきますからね。

食欲とホルモンの関係

ホルモンとダイエットの関係性は過去記事にも書きましたが、

「幸せもダイエットもホルモンが関わっていた精神科医が見つけた3つの幸福」

食欲を抑制するのにもホルモンが大きく関わっていることがわかりました。

満腹を感じる満腹中枢は、「レプチン」というホルモンが司っています。

レプチンとは脂肪細胞から分泌されるホルモンで、脳内の弓状核という摂食中枢に作用して、

食欲をコントロールする作用があります。

食べることでレプチンが働き、食欲が抑えられ、満腹を感じるのです。

レプチンは脂肪が増えるにしたがい放出量が増え、適正な体重を維持するためにレプチンの働きが必要になりますが、

肥満の人は、このレプチンが抑えられなくなりレプチンの効果が効きにくくなります。

また、空腹を感じる空腹中枢は、料理を見たり匂いを感じたりすることで刺激され、

食べ物を口にした際の胃や腸への刺激で分泌されるのが「グレリン」というホルモンです。

このグレリンが、空腹中枢を刺激し食欲が増進すると言われています。

食欲を抑制するホルモン「レプチン」と食欲を増進させるホルモン「グレリン」

私たちの体は、ホルモンの影響を大きく受けているのですね。

ホルモンを正常に働かせるために

食欲を抑制するもう一つのホルモンセロトニンは、ダイエットでも有効的でした。

セロトニンは、太陽の光を浴びることで分泌されますので、早朝ウォーキングが効果的なのです。

また、セロトニンは幸せホルモンとも言われ、メンタルを安定させる効果があります。

不足すると不安や心配の気持ちになりやすく、満腹中枢が機能しなくなり、

いくら食べても満腹を感じなくなってしまうと言われています。

「レプチン」「グレリン」「セロトニン」といったホルモンを上手にコントロールするためには、

適度な運動、睡眠、よく噛んで食べることを意識して行うことが大切です。

特に睡眠不足は大敵で、睡眠不足により「レプチン」の分泌量が減り、「グレリン」が増加することがわかっています。

睡眠が少ない人ほど、体重も多いというデータもあるそうで、できれば8時間睡眠を心がけたいですね。

要は、正しい生活習慣が健康な体を維持し、ダイエットにも繋がるということです。

それにしても普段意識していない様々なホルモンが、私たちの体の中でこんなにも働いてくれているなんて。

ホルモンを制する者は、美も健康も幸せも制する!と言っても過言ではないかも!?

ふるさと納税でホルモンお取り寄せもいいかも♡(そのホルモンちゃうで〜!笑)


投稿者プロフィール

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自分らしく輝く女性を応援するコトリス代表 関根貴代美です。
イベント企画運営、起業コンサル、セミナー講師をしています。
コトリスでは、笑顔になって生き生きと輝く女性を応援していきます。

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